おとり広告には要注意!

悪質な手口に引っかからないように!

賃貸物件を探した結果、ようやく理想的な物件が見つかったので早速不動産会社に問い合わせをしてみたところ、既に成約済との回答を受けてしまいがっかりしたという経験をお持ちも方も多いはずです。
気を取り直してもう一度賃貸物件探しをしてみたところ、同じ物件を継続して入居者を募集しているケースがあります。
このような物件はおとり物件と呼ばれるもので、ひょっとしたらあなたも騙されていた可能性もあるのです。
賃貸物件を探している時にありがちなおとり広告には要注意です。

参考:http://www.homes.co.jp/cont/press/rent/rent_00047/

おとり広告の手口とは

賃貸物件を探している人の気持ちを逆なでするようなおとり広告は複数の手口があります。
一つは実際には存在していない架空の物件を広告として掲載する場合です。
掲載されている住所に行ってみたところ、広告とは違う建物が存在していたとか、何もない空き地だったなどの事例もあるようです。

もう一つが実在している建物だけど、実際には提示している価格で取引するつもりは一切なく、相場価格よりも安い価格を提示しているというケースです。
できるだけ家賃が安くて良い物件を探したいと考えている方がよく引っかかってしまう手口です。
そして、既に成約済になっている物件をそのまま掲載し続けているという場合もあります。

これらの手口で賃貸物件を探しているお客さんから問い合わせが来るのを待ち、問い合わせがあった物件は既に成約済などと回答をしておきながら、他の物件をおすすめしてお客さんを掴もうとしているのです。
不動産会社としてはお客さんの方から問い合わせをしてくれるので熱心に営業活動を行わなくてもお客さんを「釣る」ことができる方法として今でも普通に行われていることが多い集客法の一つです。

おとり広告に引っかからないために

賃貸物件を探している方にとっておとり広告はとても迷惑な存在です。
おとり広告で引っかかったお客さんに紹介される物件はあまり良い物件とは言えない場合が多いため、おとり広告だとわかった時点ですぐに他の賃貸物件を探した方が良いです。

被害に遭わないためには家賃相場をしっかり把握しておくことと、条件がとても良いのにいつまでも広告が掲載されていないか確認することが大切です。
明らかにおかしいなと感じる物件は問い合わせをしない方が良いのですが、どうしても気になってしまう場合には問い合わせをしてみて相手の回答を待ちましょう。
既に成約済だけど、他に似たような良い物件がある…と話を切りだされたらおとり広告だった可能性が高いので、その時点で話を切り上げてしまいましょう。

おとり広告を行うような不動産会社はあまり信頼できるとは言えないので、利用しない方が良いです。
被害に遭った場合は消費者庁などに相談をして今後の対応策についてアドバイスをもらいましょう。